
| 食品 | 漬物、珍味、水産製品、酒類 |
|---|---|
| 医薬・健康食品 | 医薬原料 |
| 工業用 | めっき薬品、飼料 |
アラニンは炭素数3のアミノ酸で、多くのタンパク質の構成アミノ酸として、自然界にも広く存在します。
またアラニンは、多くの食品にも含まれていることも知られております。
食品添加物としてのアラニンは、塩なれ・酢なれ効果を持ち、味を調整しながら食品のうまみを引き出す効果を有します。
美味で評判の枝豆・だだちゃ豆のうまみ成分の主要部を占めると言われています。
最近、世間でアミノ酸の効果が注目されております。アラニンは桑の葉、絹、シジミに多く含まれ、摂取することにより脂肪燃焼、肝機能改善効果が現れるという報道が注目されております。皮膚更新を促進するという効果も報告されております。
このような食品・化粧品用途に加え、めっき薬品としても新たな効果が見直されております。
また、武蔵野化学研究所では、新たにD−アラニンの製造・販売を開始いたしました。
アラニンは魚介類や肉類等、様々な食品に含まれる旨味構成成分の一つです。
| 食 品 | 含有量(mg) |
|---|---|
| かつおぶし | 4400 |
| ほしのり | 4200 |
| クルマエビ | 1100 |
| 鶏肉 | 830〜1400 |
| 牛肉 | 720〜1200 |


アラニンは食品の変色の原因の一つであるメイラード反応による褐変の少ないアミノ酸です。


| 金属種 | アラニン | グリシン | 乳酸 | リンゴ酸 |
|---|---|---|---|---|
| Ag+ | 4.9 | 3.5 | - | - |
| Cu2+ | 8.4 | 8.6 | - | - |
| Ni2+ | 4.5 | 6.2 | 1.6 | 1.8 |
| Zn2+ | 5.2 | 5.5 | 1.9 | 3.7 |
以上、めっき工程においてアラニンを使用することにより、様々なプラス効果が得られることが期待できます。