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乳酸ミリスチル

肌へのエモリエント(皮膚軟化)作用を促し、皮膚や毛髪に光沢を。シャンプーや口紅、各種クリームの基剤等に使われています。

CAS番号
DL:1323-03-1
SDS
SDS(248KB)

基本情報

乳酸セチル/ミリスチルは、乳酸とセチル/ミリスチルアルコールとのエステルで白色のロウ状固体です。肌への潤滑性、柔軟性に優れたエモリエント(皮膚軟化)剤として使用され、皮膚や毛髪に対しての好感触を与えます。ぎらつき、べとつきなどの油性感を減少させ、アルコール溶液による乾燥を抑えて皮膚、毛髪を保護します。また、薬剤の経皮吸収を促進する効果があります。

製品規格

乳酸ミリスチルは、乳酸とミリスチルアルコールとのエステルです。肌への潤滑性、柔軟性に優れたエモリエント(皮膚軟化剤)として使用されます。

1.性状 無色~微黄色の油液、又は白色の固体で、においはないか、又はわずかに特異なにおいがある。
2.確認試験 (1)乳酸塩の反応を呈する。
(2)水酸基価は249~292である。
3.純度試験 (1)溶状 澄明
(2)重金属 20μg/g以下
(3)ヒ素 2.0μg/g以下
4.比重 d2535 0.892~0.904
5.酸価 2.0以下
6.けん化価 166~196
7.融点 29~34℃
8.強熱残分 0.10%以下
9.乾燥減量 2.0%以下

製品試験法

医薬部外品原料規格「乳酸ミリスチル」の項、または一般試験法による。

主な用途と効果

主な用途

化粧品 口紅、クリーム、シャンプー、リンス

乳酸と炭素数14のアルコールであるミリスチルアルコール(テトラデカノール)とのエステル化合物で、白色のロウ状固体です。
肌への潤滑性・柔軟性に優れたエモリエント(皮膚軟化)剤として有用で、皮膚や毛髪に対し好感触を与えます。融点が体温に近く、皮膚や毛髪に絹様の感触・光沢を与えることから、シャンプーや口紅、各種クリームの基剤等にも使用されております。

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