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乳酸セチル

肌や髪を、柔らか・つややかな感触に。クリームや各種化粧品原料として使用されています。

CAS番号
DL:35274-05-6
SDS
SDS(248KB)

基本情報

乳酸セチル/ミリスチルは、乳酸とセチル/ミリスチルアルコールとのエステルで白色のロウ状固体です。肌への潤滑性、柔軟性に優れたエモリエント(皮膚軟化)剤として使用され、皮膚や毛髪に対しての好感触を与えます。ぎらつき、べとつきなどの油性感を減少させ、アルコール溶液による乾燥を抑えて皮膚、毛髪を保護します。また、薬剤の経皮吸収を促進する効果があります。

製品規格

  医薬部外品原料規格 医薬品添加物規格
1.性状 白色の固体で、においはない。 白色のやわらかい固体で、においはないか、またはわずかに特異なにおいがある。
エタノール(95%)またはジエチルエーテルに溶けやすく、水にほとんど溶けない。
2.確認試験 (1)乳酸塩の反応を呈する。 (1)乳酸塩の反応を呈する。
(2)水酸基価は210~240である。 (2)水酸基価は210~240である。
3.純度試験 (1)溶状 澄明
(2)重金属 20ppm以下 20ppm以下
(3)ヒ素 2.0ppm以下
4.比重 d3025 0.893~0.905(30℃/25℃水) d4025 0.885~0.897(40℃/25℃水)
5.酸価 2.0以下 2.0以下
6.けん化価 174~189 174~189
7.融点 37~44℃ 37~42℃
8.強熱残分 0.10%以下 0.10%以下
9.乾燥減量 2.0%以下

製品試験法

一般用
医薬部外品原料規格「乳酸セチル」の項、または一般試験法による。
医療品添加物用
日本薬局方外医薬品規格および医薬品添加物規格「乳酸セチル」の項による。

主な用途と効果

主な用途

化粧品 口紅、クリーム、シャンプー、リンス
医薬・健康食品 塗り薬、湿布薬

乳酸と炭素数16のアルコールであるセチルアルコール(ヘキサデカノール)とのエステル化合物で、白色のロウ状固体です。
肌への潤滑性・柔軟性に優れたエモリエント(皮膚軟化)剤として有用で、皮膚や毛髪に対し好感触を与えます。融点が体温に近く、皮膚や毛髪に絹様の感触・光沢を与えることから、シャンプーや口紅、各種クリームの基剤等にも使用されております。
また、各種薬剤の経皮吸収を促進する効果があり、塗布して使用する薬剤に経皮吸収促進成分として添加されております。

武蔵野化学研究所では、各種化粧品にご使用いただくための一般用と、医薬品添加物規格に適合した医薬品添加物用の2グレードを取り扱っております。

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